『幅広い症状に対応しておりますのでお気軽にご相談ください』

院内での感染症の拡大を予防しつつ、区別しにくい疾患にも幅広く対応します
一般的な風邪、花粉症などのアレルギー症状、喘息のような呼吸器疾患は、症状が類似しており区別がつきにくいことがあります。こういった場合、患者さまはクリニックの何科を受診すれば良いのか判断に困ってしまうこともあります。当クリニックの内科では幅広い疾患に対応しておりますので、受診する診療科がわからない場合でもご対応させていただきます。

また、当クリニックでは感染症に関する院内設備を充実させております。加湿器、空気清浄機、アルコール消毒の設置のほか、感染症の患者さま専用の待機ブースを設けております。待機ブースは菌やウイルスが室外に出ない構造となっており、感染症の予防につながっています。

さらに内科で使用する検査機器も充実しており、診断には自信を持っています。軽い風邪の症状から詳しい検査まで、地域のかかりつけの医院として気軽にご来院いただければと思います。

生活習慣病の患者さまには、検査結果が出た時点でどのような疾患かをしっかりとご説明いたします。他の疾患の場合、自覚症状を元に受診される方が多いです。しかし、生活習慣病の自覚症状が現れている方は既に進行しているケースが多いため、なるべくわかりやすく疾患について解説します。また、症状が出る前に治療することが大切だということもお伝えしております。

当クリニックでは、可能な範囲で薬に頼らない治療も提案しています。具体的な治療法としては、取り入れやすい食事療法があります。運動療法もありますが、働いている方の生活スタイルを考えるとなかなか難しい部分があるかと思います。そのため食事療法を取り入れ、3ヵ月・半年といった期間で検査をし、定期経過観察を行っていきます。

胃痛、腹痛、腹部不快感などの原因は多種多様です。

原因としては、夏場に冷たいものを食べ過ぎてお腹を壊す、胃腸の風邪、ストレスによって胃や十二指腸が炎症し潰瘍できる、などが挙げられます。

最近では、ピロリ菌が原因という場合も多いです。ピロリ菌は内視鏡、血液検査で診断でき、ほとんどの場合は保険適用となります。検査から除菌治療、治療後の菌の確認まで一貫して行います。

当クリニックでは、経鼻視鏡を用いた比較的不快感の少ない検査を取り入れています。経鼻内視鏡は、以前より不快感の少ない検査を行うことができます
内視鏡は、日本消化器内視鏡学会・内視鏡専門医による検査日を週3回設けております。資格を有した専門の医師が担当いたしますので、従来の内視鏡より負担が少なく、丁寧で早いとのお声をいただいております。患者さまが検査台にいらっしゃる時間としては、10分もかからないかと思います。

最新の検査機器ですぐに検査・治療を始めることができます。

禁煙治療、睡眠時無呼吸症候群の治療もサポートいたします
一般の風邪、アレルギー、喘息、肺炎など、咳の症状にもスムーズに対応いたします。呼吸器疾患の診断にはCTで詳しい検査を行います。当クリニックでは高性能なCTを備えておりますので詳細な診断が可能です。

呼吸器疾患の多くは、喫煙に関連していると言われています。原因を絶つという意味で、禁煙治療は非常に重要です。禁煙治療に関しても、ご来院いただいた当日から開始できるよう体制を整えております。患者さまのモチベーションを保ったまま、禁煙への第一歩をサポートいたします（※2022.7 現在、禁煙治療用の内服薬の供給が停止しており、禁煙外来も一旦休止しています）。

睡眠時無呼吸症候群に関しても、原則、予約不要で検査・治療を始めることが可能です。必要に応じて自宅で検査可能なキットをお渡しいたします。まずはご来院いただき気軽にご相談ください。